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毎月勤労統計調査 令和6年2月分結果確報 実質賃金1.8%減 速報から0.5ポイント下方修正(厚労省)

毎月勤労統計調査の結果は、基本的に、毎月、初旬に前月分の速報が公表され、下旬にその確報が公表されます。通常は、毎月、速報が公表されたときにお伝えしていますが、令和6年2月分については、重要な数値について、速報から目立った修正があったので、確報についてもお伝えします。

令和6年2月分の速報では、現金給与総額は前年同月比1.8%増の28万2,265円、「実質賃金は前年同月比1.3%減」でしたが、同月分の確報では、現金給与総額は前年同月比1.4%増の28万1,087円、「実質賃金は前年同月比1.8%減」となっています。

物価の上昇に名目賃金の伸びが追い付かない状況が続いていることで動向が注目されている実質賃金が、0.5ポイントも下方修正されたということで、お伝えしました。

詳しくは、こちらです。

<毎月勤労統計調査 令和6年2月分結果確報>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/2402r/2402r.html

〔確認〕速報はこちら
<毎月勤労統計調査 令和6年2月分結果速報等>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/2402p/2402p.html

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